たつの市議会 2018-03-23
平成30年第1回たつの市議会定例会(第5日 3月23日)
国保医療年金課長 和 田 利 惠
環境課長 石 原 重 雄
地域福祉課長 坪 内 利 博
地域包括支援課長 森 下 美 佳
健康課長 谷 口 和 己
子育て支援課長 東 元 千代子
こども園推進課長 沖 田 基 幸
商工振興課長 野 勢 孝 幸
観光振興課長 内 田 裕 康
建設課長 野 村 順 一
都市計画課長 三 木 康 弘
下水道課長 菅 野 博 人
前
処理場対策課長 土 井 輝 秀
会計課長 山 内 重 憲
たつの
市民病院事務局長 神 尾 尚 武
水道事業所長 梶 本 秀 人
教育委員会教育長職務代理者 湯 本 浩 一
教育管理部長 田 中 徳 光
教育事業部長 冨 井 静 也
教育事業部参事兼
人権教育推進課長 中 山 茂 樹
教育事業部参事兼
体育振興課長 西 田 豊 和
教育管理部教育総務課長 森 川 智 司
教育管理部学校教育課長 清 久 利 和
教育管理部すこやか給食課長 村 上 秀 樹
教育事業部社会教育課長 加 藤 真 司
教育事業部歴史文化財課長 岸 本 道 昭
教育事業部社会教育課主幹 喜多村 玲
選挙管理委員会委員長 南 木 健一郎
選挙管理委員会事務局長 横 田 政 人
代表監査委員 岸 田 信 行
監査事務局長 横 田 政 人
揖龍公平
委員会委員長 山 口 昇
揖龍公平
委員会書記長 横 田 政 人
農業委員会会長 猪 澤 敏 一
農業委員会事務局長 小 松 精 二
開 議 宣 告
○議長(龍田 惇議員)
ただいまより本日の会議を開きます。
この際、ご報告いたします。市長より、
地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成30年度
公益財団法人童謡の
里龍野文化振興財団の
事業計画に関する書類が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。
次に、
監査委員より、
地方自治法第199条第2項及び第4項の規定により実施した
定期監査等の結果報告1件、同法199条第5項の規定により実施した随時監査の結果報告1件及び同法第235条の2第1項の規定により実施した
例月出納検査の結果報告1件が提出されており、その写しを手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。
次に、本日の
出席議員数及び
地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職・氏名につきまして、
事務局長から報告いたします。
○
議会事務局長(石原徹之君)
ご報告申し上げます。
まず、本日の
出席議員数についてでありますが、本日ただいまの
出席議員数は20名全員であります。
次に、
地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。
以上でございます。
○議長(龍田 惇議員)
以上で報告を終わります。
次に、
今期定例会の
会議録署名議員については、2月27日の定例会第1日に、5番柏原要議員、6番
野本利明議員を指名いたしておりますので、両議員、よろしくお願いいたします。
〜日程第1 議案第12号から議案第40号〜
○議長(龍田 惇議員)
これより本日の日程に入ります。
日程第1、議案第12号 たつの
市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する
条例制定についてから議案第40号 平成30年度たつの
市国民宿舎事業会計予算までの29件を一括議題といたします。
これより各
常任委員会及び
予算決算特別委員会の審査の経過並びに結果等について、各
常任委員長及び
予算決算特別委員長の報告を求めます。
初めに、
総務生活常任委員長の報告を求めます。
永富靖総務生活常任委員長。
○
総務生活常任委員長(永富 靖議員)(登壇)
ただいま議題となっております29件のうち、
総務生活常任委員会に付託になりました議案第12号から議案第18号までの7件につきまして、
総務生活常任委員会を代表して、
付託経過並びに審査の経過及び結果等をご報告申し上げます。
まず、
付託経過を申し上げます。去る3月6日の
今期定例会第2日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。
次に、審査の経過でありますが、当委員会は、これらの
付託議案審査のため、去る3月6日午前10時から、議会第1
委員会室におきまして委員会を開催し、市長をはじめ、
関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
次に、審査の結果でありますが、当委員会に付託されました議案7件について、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて、要約してご報告申し上げます。
初めに、議案第12号 たつの
市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する
条例制定についてでありますが、委員から、特別職の
給与削減について、市長の公約では特別職の給与一律2割削減ではなかったのか。削減幅が市長2割、副市長1割5分、教育長1割に設定したのはなぜかとの質疑があり、当局からは、市長が公約とした資料では、
特別職給与を一律2割削減とするものではなかった。また、市長分は公約の2割減を基本に検討したが、副市長及び教育長の給与を2割削減すれば、理事級の職員の給料との逆転もあるため、調整を図り2割、1割5分、1割という形になったとの答弁でありました。
また、委員から、
報酬審議会は開催されたのかとの質疑があり、当局からは、審議会の開催は、たつの
市特別職の
報酬等審議会条例第2条で義務化されているが、
全国的事例を見ても
臨時特例条例、
政治的判断で削減する場合は、開催義務から除かれているものと考えているとの答弁でありました。
また、委員から、市長は、
今期定例会において自らの給料を削減することが行革の柱であると発言されているが、行革と言われると人件費の削減が思い浮かぶ。特別職の
給与削減の次に
職員給与の減額があるのかとの質疑があり、当局からは、市長の発言の真意は、市長が
選挙公約で給食の無料化、高校生までの医療費の無償化を提言している中で、
選挙公約を実現するため、少しでも経費を切り詰め、そちらに充てたいという思いからの特別職の
給与削減を行った。
今回、
予算編成中においても総合的な判断の中、少しでも一般財源の支出を減らすことは
選挙公約であり、また実際に
経営戦略会議の中で、来年度以降において、高校生まで医療費の無償化を実施するのであれば、ほかの経費を何か削減し、市民納得のもと実施していくべきとの考えである。また、
職員給与の減額については、職員数は県下で比較しても非常に少ない人数の中で行政運営を行っていること、
ラスパイレス指数も98.3であることから、職員のやる気をそがないよう、給料体系は維持することとしているとの答弁でありました。
次に、議案第13号 たつの
市事務分掌条例の一部を改正する
条例制定についてでありますが、委員から、
水道事業所を
上下水道部に改めるということであるが、事務所はどこに置くのか。また、1つにすることでの効果はあるのかとの質疑があり、当局からは、現在の本庁舎では1つにするスペースがない、平成32年度以降の新
庁舎建設に合わせ、1つに集約したいと考えている。また、1つの部にすることで、
下水道事業を
企業会計に移行するに当たり、既に
企業会計である
水道事業所を含め、同じ部長のもとで情報交換を密にし、スムーズに移行が図られることが最大のメリットであるとの答弁でありました。
次に、議案第14号 たつの
市防災会議条例の一部を改正する
条例制定についてでありますが、委員から、災害時に
災害対策本部において一番肝要なことは、指令がスムーズに伝わることである。
消防団員、
防災会議、
西はりま消防組合など、現実に動く人たちによく浸透するような会議にしていただくことを希望する。また、
防災会議は、年間にどの程度開催される予定になっているのかとの質疑があり、当局からは、
防災会議の委員には、消防団長、消防長、警察署長など防災の
関係機関から選出しており、これら
関係機関の連携のもと、
防災対策が確実に実行されるようにしたい。
防災会議は基本、年1回、大きな事情があればその都度開催するとの答弁でありました。
次に、議案第15号 たつの
市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する
条例制定についてでありますが、委員から、災害時の
消防団員の
公務災害は、どの時点から
公務災害として適用されるのかとの質疑があり、当局からは、サイレンが鳴り、情報を受け車庫等に向かう出勤時から帰還するまでとなっている。場合によっては、それが原因によって自宅で症状が出た場合も認められるとの答弁であった。
次に、議案第17号 たつの
市国民健康保険税条例の一部を改正する
条例制定についてでありますが、委員から、現在の所得割、資産割、均等割、平均割の4方式を3年かけ、所得割と均等割、平均割の3方式に移行するとの説明であるが、3年後どのように変わってくるのかとの質疑があり、当局からは、3年かけて資産割を所得割に移行するので、今現在の資産割分は3年後にゼロになるとの答弁でありました。
その他の議案につきましては、特に質疑等はありませんでした。
以上で、当委員会の
審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、
議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
総務生活常任委員長の報告を終わります。
○議長(龍田 惇議員)
総務生活常任委員長の報告は終わりました。
これより
総務生活常任委員長報告に対する質疑に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がありませんので、次に、
福祉文教常任委員長の報告を求めます。
野本利明福祉文教常任委員長。
○
福祉文教常任委員長(
野本利明議員)(登壇)
ただいま議題となっております29件のうち、
福祉文教常任委員会に付託になりました議案第19号から議案第24号までの6件につきまして、
福祉文教常任委員会を代表して、
付託経過並びに審査の経過及び結果等をご報告申し上げます。
まず、
付託経過については、先ほどの
総務生活常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。
次に、審査の経過でありますが、当委員会は、これらの
付託議案審査のため、去る3月7日午前10時から、議会第1
委員会室におきまして委員会を開催し、市長をはじめ、
関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
次に、審査の結果でありますが、当委員会に付託されました議案6件については、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて、要約してご報告申し上げます。
初めに、議案第21号 たつの
市介護保険条例の一部を改正する
条例制定についてでありますが、委員から、
介護保険料の負担額が増えるとのことであるが、どのような計算方法で算定しているのかとの質疑があり、当局からは、第7期
介護保険事業計画に基づき、
高齢者数、要介護・要
支援認定者数の増加や
介護報酬の増額改定が実施されることから300円を増額した基準月額5,700円を算出し、第1段階から第10段階の所得各区分に、国の基準に基づいた係数を掛けて算出しているとの答弁でありました。これに関連して、委員から、住みよいまちを目指すのであれば、生活が困窮している方には手厚く助成し、富裕層の方には負担をしていただくような市独自の係数を考えてほしいとの意見がありました。
次に、議案第23号 たつの
市立新宮歴史民俗資料館条例及びたつの
市立御津歴史資料館条例を廃止する
条例制定についてでありますが、委員から、
条例廃止後の建物はどのように活用することを考えているのかとの質疑があり、当局からは、
新宮歴史民俗資料館については、自治会の土地に建っているため、平成30年度は
アスベスト調査を実施し、平成31年度以降に除却する予定である。また、
御津歴史資料館については、
御津図書館の複合施設であるため、
社会教育課に移管し、
御津図書館との一体的な管理を考えているとの答弁でありました。
以上で、当委員会の
審査経過を要約してご報告申し上げましたが、
議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
福祉文教常任委員長の報告を終わります。
○議長(龍田 惇議員)
福祉文教常任委員長の報告は終わりました。
これより
福祉文教常任委員長報告に対する質疑に入ります。
ご発言ありませんか。
1番
楠明廣議員。
○1番(楠
明廣議員)
先ほどの
委員長報告の中で、富裕層に対しての税率を市独自で考えていくというような報告がありましたけども、その富裕層というのは大体、たつの市でどういうふうな所得の年収を考えておられるのかということを、ちょっとお聞きしたいんですけど。
○議長(龍田 惇議員)
6番
野本利明議員。
○
福祉文教常任委員長(
野本利明議員)
ちょっと今手持ちの資料がないんですけども、10段階の中で5段階までは市民税がかからない、5段階から10段階までが、今ちょっと手持ちがないんですけども、それによって最高額何ぼまでという格好になっております。当委員会で出たのは、国の基準によってしてるんですけども、独自のもっと富裕層には負担をしていただき、もうちょっと軽減できるべきところは軽減するという市独自のそういう掛金の決定をしていただきたいという意見が出たということです。
要は、貧しい方、弱い方には負担を軽く、裕福な家庭の方にはちょっと重くという考え方で、市独自の掛金の決定というのをしていただきたいという意見が出たということでございます。
○議長(龍田 惇議員)
1番
楠明廣議員。
○1番(楠
明廣議員)
要するに、富裕層というのは国で見ている富裕層と同じなのか、たつの市はどのレベルで富裕層という見方をしているのかということですんで、今資料がないということで分からないんであれば、また後ほど教えてください。
○議長(龍田 惇議員)
他に発言はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ありませんので、次に、
経済建設常任委員長の報告を求めます。
柏原要経済建設常任委員長。
○
経済建設常任委員長(柏原 要議員)(登壇)
ただいま議題となっております29件のうち、
経済建設常任委員会に付託になりました議案第25号及び議案第26号の2件につきまして、
経済建設常任委員会を代表して、
付託経過並びに審査の経過及び結果等をご報告申し上げます。
まず、
付託経過につきましては、先ほどの
総務生活常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。
次に、審査の経過でありますが、当委員会は、これらの
付託議案審査のため、去る3月8日午前10時から、議会第1
委員会室におきまして委員会を開催し、市長をはじめ、
関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
次に、審査の結果でありますが、当委員会に付託されました議案2件については、特に質疑等はなく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、当委員会の
審査経過を要約してご報告申し上げましたが、
議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
経済建設常任委員長の報告を終わります。
○議長(龍田 惇議員)
経済建設常任委員長の報告は終わりました。
これより
経済建設常任委員長報告に対する質疑に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がありませんので、次に、
予算決算特別委員長の報告を求めます。
横田勉
予算決算特別委員長。
○
予算決算特別委員長(横田 勉議員)(登壇)
ただいま議題となっております29件のうち、
予算決算特別委員会に付託になりました議案第27号から議案第40号までの14件につきまして、
予算決算特別委員会を代表して、
付託経過並びに審査の経過及び結果等をご報告申し上げます。
まず、
付託経過については、先ほどの
総務生活常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。
次に、審査の経過でありますが、委員会分科会を3月6日、7日、8日に議会第1
委員会室で開催し、委員会全体会を3月20日に議会第2・第3
委員会室で開催いたしました。
次に、審査の結果でありますが、表決の結果、当委員会に付託されました平成30年度各会計予算14件の全件について、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて、要約してご報告申し上げます。
初めに、議案第27号 平成30年度たつの
市一般会計予算についてでありますが、まち未来創造課所管分について、委員から、老朽危険空き家除却支援事業について、危険空き家は建物全部を除却しないと補助の対象とならないのかとの質疑があり、当局からは、危険空き家は建物全部を除却し、廃棄物として処分するまでが対象となり、危険空き家を全部取り除けることが補助の条件となるとの答弁でありました。
また、委員から、空き家対策事業の家財道具等撤去費支援事業補助金について、補助金の交付条件はどのようなものかとの質疑があり、当局からは、市の空き家バンクに登録され、売買または賃貸の契約が成約した物件が対象となるとの答弁でありました。
また、委員から、空き家利活用相談の窓口は、どこに設置するのかとの質疑があり、当局からは、調整中であるが、重伝建を進める中で、龍野地区に相談窓口を設置することも一つの案としているとの答弁でありました。
また、委員から、転入者定住促進住宅取得支援事業について、昨年度までの実績と今後の展開についてはどうかとの質疑があり、当局からは、実績については、平成26年度、65件、平成27年度、97件、平成28年度、99件、平成29年度は2月までで87件と安定している。当初予算の新規分は、若干少なく計上しており、状況により補正で対応するとの答弁でありました。
次に、総務課所管分について、委員から、職員駐車場の土地借上料について、今後も借地を続けるのか、それとも将来的に購入するのかとの質疑があり、当局からは、
庁舎建設を進めており、分庁舎撤去により駐車台数が増加する。しかし、平成33年に新庁舎の完成後の
水道事業所の配置、職員数の増減等も考慮し検討していきたいとの答弁でありました。
また、委員から、連合自治会に行政事務委託について、積算根拠は何かとの質疑があり、当局からは、算出根拠は、均等割として1自治会9万5,000円を212自治会分と、世帯割として1世帯当たり1,200円を2万6,930世帯分と算出しているとの答弁でありました。
次に、危機管理課所管分について、委員から、
西はりま消防組合の光都分署が具体的に管轄する地区はどこかとの質疑があり、当局からは、西栗栖地区、千本地区及び三日月地区が範囲になる方向で実施の予定であるとの答弁でありました。
また、委員から、災害業務支援システム整備事業で整備されるシステムとはどのようなものかとの質疑があり、当局からは、災害支援に迅速に対応するため個人識別情報、義援金等の災害支援情報等の避難者の情報を一括集約し管理するためのシステムであるとの答弁でありました。
次に、情報推進課所管分について、委員から、証明書コンビニ交付運営事業について、地方公共団体情報システム機構負担金はどのようなものかとの質疑があり、当局からは、コンビニ証明書発行事業は、地方公共団体情報システム機構のサーバーを通じて実施しているため、このサーバーを使用する負担金であるとの答弁でありました。
次に、企画課所管分について、委員から、公共交通政策費について、平成29年度と比較して減額しているのはなぜかとの質疑があり、当局からは、昨年度市民乗り合いタクシー事業の予算は、最大限の稼働を想定した予算措置であったが、平成30年度予算は実績を踏まえ予算計上したものであるとの答弁でありました。
また、委員から、市民乗り合いタクシーの登録者数が増加しているが、車両を増車する予定はあるのかとの質疑があり、当局からは、本年1月末時点での稼働状況は70%程度であり、現在の稼働状況では増車する予定はないとの答弁でありました。
また、委員から、揖保町からは、御津町にある市民病院へ直接行く方法がない。直接、揖保町から隣接する御津町へ乗り合いタクシーを運行できないかとの質疑があり、当局からは、隣接する地域へ乗り合いタクシーを運行できない問題については、所管する国土交通省、運輸局に何度も出向き要望を伝えている。しかし、さまざまな規制によりなかなか許可が出ていないという状況であるが、引き続き取り組んでいきたいとの答弁でありました。
次に、財政課所管分について、委員から、財政調整基金の取り崩し額について、平成29年度予算額と比較し、平成30年度は約1億9,000万円増加しているが、事業費の支出が増えたことが原因かとの質疑があり、当局から、収入において、地方交付税の減額分を財政調整基金の取り崩しにより充当しているものである。地方交付税は、平成29年度は約3億円、平成30年度は約5億円減ることを想定し、予算計上しているとの答弁でありました。
次に、市民課所管分について、委員から、マイナンバーカードの交付が進まない原因は何かとの質疑があり、当局から、マイナンバーカード活用は、証明書のコンビニ交付など広がっている。しかし、機器操作が苦手な方は、窓口を利用されるため、取り急ぎ必要とされていないことも一つの要因と考えているとの答弁でありました。
次に、地域福祉課所管分について、委員から、手話施策推進事業について、電算用機器としてタブレット購入費用が計上されているが、タブレットをどのような形で手話施策に活用するのか。また、手話言語条例が制定されたが、手話普及のための取組をどのように考えているのかとの質疑があり、当局からは、本庁、各総合支所の計4カ所にタブレットを設置し、社会福祉協議会の手話通訳者とフェイスタイム等のテレビ電話アプリを使い、手話の通訳をしていく。制定後の取組としては、社会福祉協議会で手話サロンを開催しており、また、平成30年度には市民への啓発として、ろうあ協会や手話ボランティア等と協働して手話普及パンフレットを作成し、各
関係機関への配布を考えているとの答弁でありました。
次に、高年福祉課所管分について、委員から、高齢者運転免許証自主返納促進事業について、市民乗り合いタクシー助成金が大幅に減っている。自主返納を促進するためには助成金を増額するなり、もっと使ってもらえるような施策が必要であると考えるが、どうかとの質疑があり、当局からは、平成29年度に初めて市民乗り合いタクシー乗車券を発行し、余裕をもって予算計上していたため、平成30年度は減額している。また、施策については高年福祉課でのPR以外にも、地域包括支援課による初期集中支援チームにより認知症の方へ自主返納の勧奨を行っており、今後とも自主返納については力を入れていきたいとの答弁でありました。
次に、地域包括支援課所管分について、委員から、新規事業である地域共生社会推進事業とはどのようなもので、どのように進めていくのかとの質疑があり、当局からは、地域共生社会とは、制度・分野ごとの縦割りの壁を取り払い、地域住民、行政、企業が一緒になって地域をともに作っていく事業である。この事業では、その普及・啓発を目的としてシンポジウムを開催し、その後は、市民と(仮称)地域共生推進委員会を発足させ、今後の方針について協議していきたいと考えているとの答弁でありました。
次に、子育て支援課所管分について、委員から、産後ケア事業について、姫路赤十字病院等4つの病院に委託を予定しているとのことだが、別の助産院や産婦人科病院で出産した方が希望された場合、その出産した病院を利用することはできるのかとの質疑があり、当局からは、個人病院に伺ったところ、出産だけで手いっぱいとのことで断られた経緯もあるが、出産した病院や助産院での要望が多くなれば、検討する必要もあると考えるとの答弁でありました。
次に、農林水産課所管分について、委員から、水産物供給基盤機能保全事業について、漁港施設の長寿命化を図るため、調査設計委託に945万円を支出し、平成31年度から実際に工事に着手するのかとの質疑があり、当局からは、機能保全計画を策定するもので、全体的に診断をした中で、不都合のある箇所について詳細設計を行い、工事に着手することになる。次年度から工事となるかは、施設の状況によるとの答弁でありました。
次に、農地整備課所管分について、委員から、多面的機能支払い交付金の事務処理が年々変わって複雑化している。もう少し様式を簡素化することはできないのかとの質疑があり、当局からは、様式は、国の補助金をいただいてる関係で、単独で変えることができない。しかしながら、様式の簡素化については、県を通して国へ要望していく。事務処理については、職員と一緒に内容を確認しているとの答弁でありました。
次に、建設課所管分について、委員から、自転車利用環境整備事業に500万円を計上しているが、これは路側帯にカラーで自転車優先区域を示す業務を行うのかとの質疑があり、当局からは、本市全体の自転車の利用実態を把握し、自転車が安全に通行できる道路を整備するため、国、県、市、警察、自転車利用者としてPTA等により(仮称)たつの市自転車ネットワーク検討協議会を設置する。事故の多いところ、車、自転車の利用の多い路線を選定し、本市の自転車ネットワーク整備計画を作成するとの答弁でありました。
それに対し、委員から、太子町では、既に整備済みである。本市においても、国や県と調整していただき、早急に計画を進めていただきたいとの意見がありました。
また、委員から、道路新設改良事業に関連し、揖龍南北幹線道路などの広域的な道路ネットワークの強化として、龍野インターより南側の中央幹線4車線化と、新宮町の大鳥踏切より以北の道路改良の具体的な計画はどのようになっているのかとの質疑があり、当局からは、龍野インターより南側の中央幹線4車線化は、交通量の変化により4車線化するということで、県が用地を確保し、維持管理している。今、国道2号より南で跨線橋の工事が進んでおり、開通後は交通量の変化が出てくるため、今後も4車線化に向けて要望していきたい。また、新宮町の大鳥踏切より以北は、宮内遺跡を外したルートで県と協議しているが、事業規模が大きいため協議が進んでいない。市としては、県に事業主体として取り組んでいただきたく要望をしているとの答弁でありました。
次に、教育総務課所管分について、委員から、小学校施設整備事業について、小学校4校の普通教室等のLED化を行うとのことであるが、市内の学校施設のLED化の進みぐあいはどうかとの質疑があり、当局からは、市としてはLED化を進めており、今後は、大規模改修等に合わせて実施する形や、改修予定がない場合に先行してLED化を実施する形等、全ての学校に整うよう積極的に進めていきたいとの答弁でありました。
次に、学校教育課所管分について、委員から、英語教育支援充実事業について、指導補助員の確保はどのように考えているのかとの質疑があり、当局からは、市国際交流協会と連携を図りながら、また、外国語に非常に堪能な臨時職員を活用することにより、全ての学校を賄うことが可能となると考えるとの答弁でありました。
次に、
社会教育課所管分について、委員から、童謡誕生100年記念事業について、童謡に関する事業は既に童謡の祭典、三木露風賞があるが、一つにまとめるという考えはなかったのかとの質疑があり、当局からは、三木露風賞については新たな童謡を作ろうとする事業で、童謡の祭典はその賞をとられた方の発表会という内容である。このたびの記念事業については、三木露風賞で誕生した童謡を市内外の方に知ってもらうために歌唱コンクール等を行うものであり、内容が違うため別途設定しているとの答弁でありました。
次に、体育振興課所管分について、委員から、トップアスリート夢事業について、このたびはプロのサッカー選手を派遣するとのことであるが、今後は他のスポーツも検討するのかとの質疑があり、当局からは、ふるさと応援寄附金の繰入金として、このたびはサッカーとしているが、小学生に夢を持たせる事業として、今後も機会を通じて取り組んでいきたいとの答弁でありました。
次に、議案第28号 平成30年度たつの
市学校給食センター事業特別会計予算についてでありますが、委員から、今、各学校で食育を推進しており、栄養士の役割は多くなっている。将来的には、栄養士は臨時職員ではなく正式な栄養士の配置を考え、また、さらなる食育教育の推進の場を確保することが必要であると考えるがどうかとの質疑があり、当局からは、栄養士については、臨時職員ではないように努力していきたい。また、他市では給食費を無料化にすると、食育の部分が進まなくなるという例もあるため、教育委員会として食育にしっかりと取り組んでいくとの答弁でありました。
次に、議案第31号 平成30年度たつの
市国民健康保険事業特別会計予算についてでありますが、国保医療年金課所管分について、委員から、国民健康保険財政調整積立金の約4,000万円については、この積立額をどのように捉えたらよいのか。また、十分確保できると考えているのかとの質疑があり、当局から、新制度移行に伴い、資産割を3カ年で廃止することから、後年度に備えるためのもので、改正後の税率等をもとに試算した収入額から、医療費の伸び等を推計した支出額を差し引きした額で、4,000万円は確保できるものと考えているとの答弁でありました。
次に、議案第33号 平成30年度たつの
市介護保険事業特別会計予算についてでありますが、委員から、介護保険の制度の趣旨や仕組みについて、市民への周知はしているのかとの質疑があり、当局からは、介護保険べんり帳を作成し、周知したり、ふくし総合相談窓口で介護保険の説明をしたりすることで、市民への啓発を行っているとの答弁でありました。
次に、議案第34号 平成30年度たつの
市下水道事業特別会計予算中所管部分についてでありますが、委員から、法的化準備事業について、法的化移行支援業務委託に約1,000万円を計上している。どのようなものかとの質疑があり、当局からは、平成32年に
企業会計へ移行するため、その移行支援業務を委託するもので、
企業会計に必要な財務諸表の作成やシステムの検討などの業務を予定している。平成31年度にシステムを導入して、一般会計と
企業会計を並行して運用し、平成32年4月1日に切りかえる予定である。この費用は、現在集中取組期間のため、100%を起債対象で財政処置を受けるとの答弁でありました。
次に、議案第35号 平成30年度たつの
市農業集落排水事業特別会計予算についてでありますが、委員から、今後、集落排水施設が徐々に老朽化し、維持管理費もかさんでくるが、公共下水道に接続することは考えているのかとの質疑があり、当局からは、農業集落排水事業は、現在10地区あるが、将来的に順次、統合または流域下水道への接続等を考えていきたいとの答弁でありました。それに対し、委員から、公共下水道の接続に際しては、農道の下に埋設することにより、工事費を安価に抑えることも考えられるため、最適なルートを検討していただきたいとの意見がありました。
次に、議案第36号 平成30年度たつの市前
処理場事業特別会計予算についてでありますが、委員から、
下水道事業、農業集落排水事業は
企業会計に移行すると聞いているが、前処理場事業は今後どのようになるのかとの質疑があり、当局からは、現在、本市から総務省へ
企業会計に移るべきか法適化にするべきかについて確認中であり、平成32年度末に総務省から判断をいただけるようになっているとの答弁でありました。
次に、議案第38号 平成30年度たつの
市病院事業会計予算についてでありますが、委員から、病床稼働率が高いとのことであるが、その理由は何かとの質疑があり、当局からは、救急車で運ばれてこられる高齢者をお断りしないよう夜間は何床か空けておくが、ずっと110床を超えた状態できている。基本的に総合診療という診療スタイルが、入院患者数の増加につながっていると考えるとの答弁でありました。
次に、議案第39号 平成30年度たつの
市水道事業会計予算についてでありますが、委員から、以前から水道事業の広域化について質問しているが、進展はしているのかとの質疑があり、当局からは、平成29年度に西播ブロック(たつの市、西播磨水道企業団、播磨高原広域事務組合、赤穂市、宍粟市、太子町、上郡町、佐用町)の事業体に外部の有識者を含め、広域化の可能性について会議を開いた。平成29年度は、検討段階で、平成30年度以降も各隣接市町で協議が進んでいくものと考えているとの答弁でありました。
その他の議案につきましては、特に質疑等はありませんでした。
次に、3月20日開催の委員会全体会において、議案第27号 平成30年度たつの
市一般会計予算のうち、総務生活分科会
委員長報告に対し、委員から、企画課所管分の市民乗り合いタクシーが、隣接する地域へ直接運行できない問題について、委員会としても陸運局に要望活動を行っていただきたいとの意見があり、分科会委員長から、委員会としても、行政とともにこの問題を解決できるよう申し送りたいとの答弁でありました。
次に、福祉文教分科会
委員長報告に対し、委員から、教育総務課所管分の小学校施設整備事業について、小学校普通教室等のLED化により、電気代をどれくらい削減できるかなど議論はなかったのかとの質疑があり、分科会委員長から、今後、委員会として、費用対効果について調査研究していきたいとの答弁でありました。
次に、委員から、学校教育課所管分の英語教育支援充実事業について、外国語に非常に堪能な臨時職員を活用することは良いことであるが、委員会としても、さらに子供たちに英語に興味を持たすことができる指導力のある方の活用を要望していただきたいとの意見があり、分科会委員長から、今後、委員会として、指導者の技量については当然であるが、人数の確保、指導内容についても確認していきたいとの答弁でありました。
次に、経済建設分科会
委員長報告に対し、委員から、補足として建設課所管分の自転車利用環境整備事業ついて、太子町では既に整備済みである。本市においても、国や県と調整していただき、早急に計画を進めていきたいとの報告であるが、たつの市が非常に遅いと誤解されても困りますので、本市は北から南まで非常に広範囲であり、国や県が進めている道路改良整備に合わせて計画を立てているため、決して遅れているわけではないということだけ理解していただきたいと説明がありました。
また、委員からの発議により、討論・表決に先立ち、議員間討議が行われましたので、その概要について要約して報告いたします。
議案第27号 平成30年度たつの
市一般会計予算のうち、学校給食費補助事業について、委員から、中学校の学校給食費を無料にするため、約1億円を要し、その財源については、行政コストの削減で、対応していくと言われている。しかし、具体的な行政コストの削減箇所について説明が不足である。歳入は、市税、地方交付税、使用料・手数料、寄附金及び諸収入も減少しているが、扶助費は年々増加している。市長の公約でもあり、市民福祉の増進ということを議会が反対する理由はないが、将来の負担増加に不安があるのに注意喚起もせずいいのかとの意見がありました。
また、委員から、第2給食センターが完成した段階で、小学校給食費も無料化する方向で考えているという説明があったが、それを実施するには約3億円の予算が必要になってくる。こども園等々も給食があり、さらに増える可能性もあるため、より一層の財源の確保が明確でないと、無料化を進めて、財政が苦しくなればやめれるというものではないとの意見がありました。
その他にも多くの意見があり、中学校の給食費無料化について、委員会として反対するものではないが、市当局におかれましては、これらの意見を踏まえ、厳しい財政状況のもと、市民の負託に応えるべく、自主財源の確保・充実を図られ、着実に進めることを切望するところであります。
また、今後、小学校の給食費無料化については、将来的な財源確保が不安であるため、恒久的な財源確保に鋭意努力していただき、費用対効果や少子化を補う施策なども含め、十分な検証を行い、推進していただくことを強く要望いたします。
以上で、当委員会の
審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、
議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
予算決算特別委員会委員長の報告を終わります。
○議長(龍田 惇議員)
予算決算特別委員長の報告は終わりました。
これより、
予算決算特別委員長報告に対する質疑に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がありませんので、各
常任委員長報告及び
予算決算特別委員長報告に対する質疑を終結して、これより討論に入りますが、発言通告がありませんので、討論なしと認めます。
これより表決に入ります。
都合により分割して採決いたします。
お諮りいたします。
上程中の議案第12号から議案第18号までの7件は
総務生活常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第12号から議案第18号までの7件は、
総務生活常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第19号から議案第24号までの6件は、
福祉文教常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第19号から議案第24号までの6件は、
福祉文教常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第25号及び議案第26号の2件は、
経済建設常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第25号及び議案第26号の2件は、
経済建設常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第27号から議案第40号までの14件は、
予算決算特別委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第27号から議案第40号までの14件は、
予算決算特別委員長の報告のとおり原案可決されました。
ここで、暫時休憩いたします。
休 憩 午前10時56分
再 開 午前11時05分
○議長(龍田 惇議員)
休憩前に引き続き会議を再開いたします。
〜追加日程
議会ICT調査特別委員会報告について〜
○議長(龍田 惇議員)
ただいま木南裕樹議会ICT調査特別委員長から議会ICT調査特別委員会に付託中の付議事件であります情報通信技術ICTの活用に向けたシステム及び議場の環境整備等に関する諸問題について、会議規則第36条の規定により、同委員会より報告を行いたいとの申し出がありますので、これを許します。
木南裕樹議会ICT調査特別委員長。
○議会ICT調査特別委員長(木南裕樹議員)(登壇)
議長から発言の許可を得ましたので、たつの市議会会議規則第36条の規定に基づき、当委員会の付議事件であります情報通信技術ICTの活用に向けたシステム及び議場の環境整備等に関する諸問題についてをお配りしておりますので、この報告書に沿って報告をさせていただきます。
初めに、委員会の開催経過及び審議状況についてでありますが、当委員会は、付議事件であります情報通信技術の活用に向けたシステム及び議場の環境整備等に関する諸問題についての調査研究を行うため、平成29年6月6日に第1回委員会を開催して以来、これまでに合計7回の委員会を開催してまいりました。本委員会では、平成30年度内に会議システムを導入し、当分の間は電子データと紙資料を併用となりますが、議会における全ての会議において、完全ペーパーレス化を目指し、これまで、会議システム等の仕様、情報通信機器及び議場などの環境整備等について調査研究してきました。
その結果としまして、初めに、会議システムにつきましては、庁舎外で最新の会議資料を閲覧できるクラウド型文書共有システムとする。
次に、情報通信端末につきましては、通知連絡ツールとして庁舎外でも使用していくこととし、セキュリティーに優れた画面13インチサイズ、セルラー通信とWi−Fi通信の機能を有するタブレット型端末とする。次に、議場等の環境整備につきまして、議場及び
委員会室の通信環境について調査し、議会における会議への参加者全員が、同時に利用できる
インターネット接続環境を整備する。
次に、セキュリティー対策につきまして、庁舎外でも使用する情報通信端末を遠隔管理できる通信回線とする。
以上の内容についてを、本委員会における決定事項とし、議会運営委員会に提案したところであります。
今期におきまして提案した内容が、議会運営委員会で了承されたところでありますが、当初の議会のICTの検討項目として挙げられました情報通信技術の活用に向けた諸問題のうち、議会での情報通信機器の使用規則及びICTを活用したスケジュール管理、通知連絡方法について、引き続き調査研究していくことを要望いたします。
議員各位におかれましても、この点を十分ご理解いただき、次期議会において、引き続き建設的な議論が交わされ、議会ICTの一層推進にご協力賜りますことをお願い申し上げまして、議会ICT調査特別委員会の調査結果の報告とさせていただきます。
○議長(龍田 惇議員)
議会ICT調査特別委員長の報告は終わりました。
本件については、本市議会の重要課題として、1年間にわたり鋭意検討を続けていただきました。委員長をはじめ委員の皆様、大変ご苦労さまでした。
〜追加日程
委員会提出第1号 たつの
市議会政務活動費交付条例の一部を改正する条
例制定について〜
○議長(龍田 惇議員)
ただいま桑野元澄議会運営委員長から、
委員会提出第1号 たつの
市議会政務活動費交付条例の一部を改正する
条例制定についてが提出されました。
この際、お諮りいたします。
本件を本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
異議なしと認めます。
よって、
委員会提出第1号を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本件については、あらかじめご協議願ったことでもありますので、
提案説明、質疑の議事を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
これより討論に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。
お諮りいたします。
上程中の
委員会提出第1号は、原案のとおり可決することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
異議なしと認めます。
よって、
委員会提出第1号は、原案のとおり可決されました。
この際、お諮りいたします。
ただいま可決されました
委員会提出第1号の取扱及び字句等の整理につきましては、会議規則第41条の規定により、議長に一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
〜追加日程 同意第1号 たつの市副市長選任の同意を求めることについて〜
○議長(龍田 惇議員)
ただいま市長から同意第1号 たつの市副市長選任の同意を求めることについてが提出されました。
この際、お諮りいたします。
本件を本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
異議なしと認めます。
よって、同意第1号 たつの市副市長選任の同意を求めることについてを議題とします。
これより上程議案に対する説明を求めます。
市長。
○市長(山本 実君)(登壇)
ただいま議題となりました同意第1号 たつの市副市長選任の同意を求めることにつきまして、提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。
本件は、11月以隆空席となっておりました本市副市長につきまして、来る4月1日付をもって、井上彰悟氏を選任いたしたく、
地方自治法第162条の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。
選任しようとする井上彰悟氏の経歴につきましては、
議員各位もよくご承知のとおりでございますが、別添資料にお示ししておりますように、地方行政に関する経験は豊かであり、かつ人格、識見ともに優れており、本市副市長として、まさに適任者であると確信するものでございます。
何とぞ満場一致をもって、ご同意賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。
○議長(龍田 惇議員)
上程議案に対する説明は終わりました。
これより上程議案に対する質疑に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。
本件は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
異議なしと認めます。
よって、本件は、委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。
お諮りいたします。
上程中の同意第1号は、原案のとおり同意することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
異議なしと認めます。
よって、同意第1号は、原案のとおり同意されました。
ただいま副市長に同意されました井上彰悟氏より発言を求められておりますので、これを許します。
○副市長(井上彰悟君)(登壇)
ただいまは副市長選任案件につきましてご同意を賜りまして、まことにありがとうございます。
この上は、微力ではございますが、山本市長を補佐し、総合計画に掲げる快適実感都市「たつの」を目指して、市民のために一意専心、全身全霊をもって職務に励む覚悟でございます。どうか議員の皆様、そして各委員会の委員長様、そして、職員の皆様におかれましては、これまで以上にご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
まことに簡単粗辞ではございますけれども、一生懸命頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(龍田 惇議員)
井上彰悟氏の挨拶は終わりました。
〜追加日程 同意第2号 たつの
市教育委員会教育長任命の同意を求めることについて〜
○議長(龍田 惇議員)
ただいま市長から同意第2号 たつの
市教育委員会教育長任命の同意を求めることについてが提出されました。
この際、お諮りいたします。
本件を本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
異議なしと認めます。
よって、同意第2号 たつの
市教育委員会教育長任命の同意を求めることについてを議題といたします。
これより上程議案に対する説明を求めます。
市長。
○市長(山本 実君)(登壇)
ただいま議題となりました同意第2号 たつの
市教育委員会教育長任命の同意を求めることにつきまして、提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。
本件は、空席となっておりました本市教育委員会教育長につきまして、来る4月1日付をもって、横山一郎氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。
ご高承のとおり、教育委員会は、学校その他の教育機関の管理に関することをはじめ、学術、文化、スポーツなど広範多岐にわたる事務を管理執行するものでございまして、その代表者である教育長の任期は、3年でございます。
このたび任命しようとする横山一郎氏の経歴につきましては、別添資料のとおりでありまして、人格高潔にして識見豊かであり、また社会的信望も極めて厚く、本市教育委員会教育長としてまさに適任者であるものと確信いたしております。
何とぞ満場一致をもってご同意賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。
○議長(龍田 惇議員)
上程議案に対する説明は終わりました。
これより上程議案に対する質疑に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。
本件は会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
異議なしと認めます。
よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。
お諮りいたします。
上程中の同意第2号は、原案のとおり同意することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
異議なしと認めます。
よって、同意第2号は、原案のとおり同意されました。
ただいま教育長に同意されました横山一郎氏より発言を求められておりますので、これを許します。
○教育長(横山一郎君)
ただいま、たつの市教育長としてご承認をいただきました横山一郎と申します。よろしくお願いをいたします。
まずは、たつの市議会の皆様にご承認いただきましたことにつきまして厚くお礼を申し上げます。ありがとうございます。
今回、たつの市教育長としてご指名をくださいました山本市長、そして、ただいまご承認くださいましたたつの市議会の皆様の期待に応えるべく、たつの市の子供たち、そして市民の皆様のために、たつの市の教育の振興、発展、充実に力を尽くしていきたいと考えております。
皆様の今後のご指導と、そしてご支援をよろしくお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。
○議長(龍田 惇議員)
横山一郎氏の挨拶は終わりました。
〜追加日程 同意第3号 たつの
市教育委員会委員任命の同意を求めることについて〜
○議長(龍田 惇議員)
ただいま市長から、同意第3号 たつの
市教育委員会委員任命の同意を求めることについてが提出されました。
この際、お諮りいたします。
本件を本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
よって、同意第3号 たつの
市教育委員会委員任命の同意を求めることについて議題といたします。
これより上程議案に対する説明を求めます。
市長。
○市長(山本 実君)(登壇)
ただいま議題となりました同意第3号 たつの
市教育委員会委員任命の同意を求めることにつきまして、提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。
本件は、本市教育委員会委員であります湯本浩一氏から平成30年3月31日付をもって同委員会委員を辞職したい旨の届け出があり、3月12日付で同委員会の同意が得られたところでございます。つきましては、後任として新たに松尾壮典氏を同委員会委員として任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。
ご高承のとおり、教育委員会は、学校その他の教育機関の管理に関することをはじめ、学術、文化、スポーツなど広範多岐にわたる事務を管理執行するものでございまして、その委員の任期につきましては、同法第5条の規定に基づき、前任者の残任期間となっており、平成33年11月17日まででございます。
このたび任命しようとする松尾壮典氏の経歴につきましては、別添資料のとおりでありまして、人格高潔にして識見豊かであり、また社会的信望も極めて厚く、本市教育委員会委員としてまさに適任者であるものと確信いたしているものです。
何とぞ満場一致をもってご同意賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。
○議長(龍田 惇議員)
上程議案に対する説明は終わりました。
これより、上程議案に対する質疑に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。
本件は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご異議なしと認めます。
よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。
お諮りいたします。
上程中の同意第3号は、原案のとおり同意することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご異議なしと認めます。
よって、同意第3号は、原案のとおり同意されました。
〜日程第2 委員会の閉会中の
継続審査等について〜
○議長(龍田 惇議員)
次は、日程第2、委員会の閉会中の
継続審査等についてを議題といたします。
お手元に配付しておりますとおり、議会運営委員長から委員会条例第40条の規定により、閉会中の継続審査の申し出並びに各
常任委員長から、同じく閉会中の継続調査の申し出がありました。
お諮りいたします。
議会運営委員長及び各
常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決してご異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議会運営委員長及び各
常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決しました。
閉 会 宣 告
○議長(龍田 惇議員)
以上で、
今期定例会に付議されました議案は、全て議了いたしました。
閉 会 あ い さ つ
○議長(龍田 惇議員)
それでは、閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
今期定例会は、去る2月27日に招集されましてから本日までの25日間の会期で開催されました。
議員各位には、各種行政の根幹になります平成30年度の各会計予算をはじめ、平成29年度各会計の補正予算、条例改正等、数多くの市民生活に直結した重要案件について終始、熱心かつ慎重にご審議賜り、それぞれ適切妥当なるご決定をいただくとともに、議事運営につきましても格別のご協力を賜りました。ここに
今期定例会が閉会の運びとなりましたことを心より厚く御礼申し上げます。
また、市当局におかれましては、新年度予算の審議、審査等の過程で
議員各位から寄せられました意見、要望等については、今後の市政運営に十分反映されますよう強く要望するものであります。
さて、私たちに第4期たつの市議会議員は、来る4月30日をもって任期満了を迎えます。今期を顧みますと、平成26年4月に、第4期の市議会議員22名が当選し、以降、精力的に活動してまいりました。議会運営におきましては、
予算決算特別委員会の設置、議会基本条例の検証及び政務活動費交付条例の改正など数多くの事項を実践できましたことは大きな成果であり、次期議会におきましても、一層の議会改革の推進を望むものであります。
また、本市議会では初となる市内の高校生による「高校生議会」を開催し、未来のたつの市を担う若人のまちづくりに参加する意欲を高められたのではと自負いたしております。
今後、議場において議員が一堂に会することは本日で最後になるかと思いますが、今期をもってご勇退される
議員各位には、まことに惜別の念を禁じ得ません。長年にわたる市政発展へのご尽力に対しまして、議会を代表して深甚なる敬意を表し、衷心より感謝を申し上げますとともに、今後ますます健康にご留意され、本市のさらなる発展のため、ご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。
また、このたび市議会議員選挙に再出馬を予定されておられる
議員各位には、めでたくご当選の栄誉を勝ち取られ、本議場におきまして再会できますことを念願する次第であります。
最後になりましたが、これまでの理事者各位のご協力、ご精励に対しまして、心より厚くお礼申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。ありがとうございました。
市長。
○市長(山本 実君)(登壇)
平成30年第1回たつの
市議会定例会が閉会されるに当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
今期定例会は、去る2月27日に開会されましてから本日まで25日間にわたり、
議員各位には本会議、
常任委員会、
予算決算特別委員会等を通しまして、終始慎重なご審議を賜り、平成30年度各会計予算をはじめ、条例案件、補正予算など、提案いたしました全ての案件につきまして、またこれに加え、本日、追加でご審議いただきました3件の人事案件につきまして、原案のとおり可決いただきましたことに対し心から厚くお礼申し上げます。副市長及び教育長の就任により、新たな体制で職員一同、一丸となって新年度の市政運営に邁進していく覚悟でございます。
さて、今議会におきましては、冒頭に施政方針をお示しさせていただき、市政運営における重点施策につきまして、多数のご質問、ご提言を頂戴いたしました。皆様から頂戴いたしました貴重なご意見等につきましては、早速、市政運営に反映させてまいる所存でございます。
また、本年度の特別交付税につきましては、県のヒアリングにおいて、5%程度減額される見込みである旨を聞いておりましたが、国・県への陳情活動等により、総額で約15億2,000万円、2.8%の減の交付決定となったことをご報告させていただきます。
一方、ただいま開会中の国会において、地方税法の一部を改正する法律案が審議されており、3月末に公布される見込みでございます。この改正法律が公布、施行された場合には、本市の市税条例、都市計画税条例及び国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じてまいりますが、本市議会閉会中でもあり、緊急を要しますことから、
地方自治法の規定により専決処分によって対応させていただきたく、あらかじめご了承賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
また、地域の実情や課題について市民の皆様と膝を突き合わせて、直接意見交換を行う市長対話広場事業を1月末から始めさせていただきました。この約2カ月間で13回、延べ190人の皆様とお会いし、市政に対するご意見は当然ながら、ご自身の悩み相談も含めて多岐にわたるお話を聞かせていただいております。これら市民の皆様の生の声を生かし、「未来応援 住みたいまち たつの」の実現に向け、市民の皆様と協働しながら、各施策に取り組んでまいりますので、一層のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
さて、
議員各位におかれましては、今春をもって任期が満了いたしますが、今日まで市政に多大なご貢献をいただいたことに対しまして、衷心より敬意と感謝を表するものでございます。そして、次期市議会議員選挙に引き続き立候補される方々におかれましては、全員が当選の栄に浴されますようご健闘を心からお願い申し上げますとともに、ご勇退されます議員の方々におかれましては、どうか今後ともますますご壮健にて市政発展のためお力添え、ご指導いただきますようお願い申し上げまして閉会のご挨拶といたします。まことにありがとうございました。
○議長(龍田 惇議員)
皆様、お疲れさまでした。
閉 会 午前11時32分
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
平成30年3月23日
たつの市議会議長 龍 田 惇
会議録署名議員 柏 原 要
会議録署名議員 野 本 利 明...